基本は、大人と同じです。鉄則は切りたい髪形を確定してから切る。前・横・後ちゃんと考えてから。
基本は、大人と同じです。鉄則は切りたい髪形を確定してから切る。前・横・後ちゃんと考えてから。
よく動きます。しかも不意にクリン、クリン。ぼーっつとしていると素人美容師の手を切ったり、目を突きそうで怖い怖い。
大人の髪を切る時は、頭皮から髪をピンと張ります。そして、下や横の毛と長さの比較をしながら切ります。でも、子どもでこれをすると、子どもが動くたびにぐいって引っ張られます。切ってる最中だと手が切れそう。これを防ぐには、髪の長さを比較した後、手を頭皮に近づけます。すると、髪に余裕ができる、たるむので子どもが頭を動かしても親美容師の手は安全。
子どもが動くからと、無理に押さえたり、怒ったりすると散髪嫌いに。だから、髪をたるませて、余裕を持たせてきります。
散髪マントベビー用
1歳~6歳用(amazonで買えます)
散髪に協力的な子どもならマントを使うと後始末が楽!これも完璧に髪の落下を防ぎませんが、掃除は格段に楽だし、チクチクしないので子どもにもやさしい。
また、手が出せない仕組みになっており、お子さんが不意に手を出してケガをするを防げるのがイイ!
子どもの頃、床屋さんで、飴やチューイングガム貰いませんでしたか?それで散髪が楽しみになることもあります。今は、アメちゃんくらいではダメかな?今回のお礼と次回もいい子にして貰う為にいっぱい誉めて、ご褒美、ご褒美。
管理人かずの思い出です。5歳の時、床屋さんで、にーちゃんが、そりゃ、楽しそうに切ってくれました。早速、家に帰って、5歳にしてセルフカットデビュー。1時間後、同じ床屋さんに座ってました。帰ったらはさみが無くなっていました。
どこかの相談掲示板でみました。散髪屋さんごっこをしながら、女の子を散髪したそうです。そしたら、パパのは私がしてあげると言われ、困っている。まだ、伸びていないからと、その場はしのいだもののすごく楽しみにしている。どうしたらいいか?
一番大事な場所ですが、一番動く場所です。大人だって、前髪を切られる時は、上目遣いで髪を見るでしょう?大人だって気になるんです。子どもは上目遣いなんて芸当持ってません。どうするか?切るたびに顔ごとそっちを見るんです。クルリ、クルリ。これで、髪をピンと張っていたら確実に引っ張られます。手も危ないし、眼もつきそう。だから、たるませて、方向を変える。刃先は絶対顔に向けない。切る線を指で挟んだら、弛ませて角度を変えたり、持ち上げて少々動いても安全な場所に持っていってからはさみで切る。
切っている瞬間に顔の向きが変わると、欠陥ヘアスタイルになっちゃいます。前髪を欠陥にすると、いくら子どもでもかわいそうです。くれぐれも急な動きを予測して切ってあげて下さい。
横や後ろを切り、くびの向きを変えて。前髪も後ろから。前髪を後ろから切ると、かなり深い段がつきます。少しだけ意識して調整して下さい。熟睡なら、ころんころん転がしてもOKな子も多いみたい。転がすなら、シートより新聞紙が汗を吸いいいみたいです。
お母さんは頭の角度を調整という役割もして下さい。お父さんか、じいじ、ばぁばがカット。出来るだけ器用な人1人が継続的にカットで技術力アップ。人数に余裕があれば、紙で目に入らないようにブロック係とか、掃除機で髪を吸いながらなど、赤ちゃんが不快にならない工夫を。掃除機の場合音を嫌う子もいるが、掃除中に掃除機のそばで普段遊ばしておくと慣れる子もいるらしい。
ぐずりだしたらすぐ止められるようにまずは50%の出来から目指します。100%は望まないこと。
お子さんが慣れてきたら、スキバサミで仕上げをしましょう。飽きちゃわないうちに、寝てる子を起こさないうちに、素早く仕上げる必要があります。急ぐ時にスキバサミを使うなら、標準的なスキ率つまり25~30%を切る刃がダブルの溝になっているタイプのスキバサミをお勧めします。段スキと呼ばれているもの。
標準的なスキ率で、素早く切れます。普通、安全策にはスキ率低めをお勧めしています。スキ率が高いと切った場所に「ここ切りました」ラインがでやすいのですが、段スキのハサミは髪を逃がしながら切るため自然に長さバラけます。切ったラインが出にくくなります。
ここ切りましたラインは出さずに素早く自然に仕上げたい! それなら、段スキタイプのスキバサミがお勧めです。
スキ率 20-30% 刃渡り70mm 重さ 58g 2段刃 |
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