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すきバサミの考え方

使い方の基本は

すきばさみのトップで紹介したのは

  • 膨らしたい場合は根元を切る
  • 減らしたい場合は長さを残して切る
  • ランダムになるようにねじって切る

でした。その理由を説明します。セルフカットでも家族も同じです。

毛量調節考え方の基本は

短い髪は立ち上がりやすい。立ち上げようとする場合は長い髪は短い髪の先におもりがついているようなもの。長い毛も先っぽは軽いので変化をつけやすい。段を入れると流したりしやすくなるのはその為。長さによる立ち上がり具合何センチが「立」で何センチが「迷」か何センチが「寝」かは髪質によって違います。おもり部分への境目がわかるまでは後頭部で実験。失敗しても横からの流しや上からのかぶせでごまかしが効きます。毛の生えてる向きもチェック。逆方向には立ちません。

具体的には?

減らしたい

下に行くほど膨れる髪質 膨らみを抑えるためにすく場合は上図の寝る毛の おもり部分です。立や迷部分を梳くと逆効果になります。上では1本でも下に行くほど1本づつ髪は増えていきます。髪質によって下で膨れていきます。下が膨れるのがいやな場合は立ち上がらない長さを残して梳きます。梳く場所を間違えると余計に膨れるので注意。

膨らしたい

長い髪を中ぐらいの毛が支える長い髪の中に短い髪があると長い髪は短い髪に支えられます。ふわっとする効果あり。よりふわっとさせたいならかぶせる毛も少し短くすると支える毛の負担が少なくよりふわっと見えます。支える毛が短いとばねが強くなり、支えられる毛が短い方いと重りが軽くなるから。

長い髪を短い毛が突き破る但しふわっとさせたい場合も、ある程度の長さを残さないと、上の髪の毛を押しのけてツンツン表面に出てくるので注意。すきばさみのトップページで3センチは残すとしているのはこの為です。髪質によるので自分のちょうどいいを実験しながら見つけてください。

立たせたい

立たせたいなら短く、何段階も短い毛を混ぜれば長い毛が中間の毛に支えられ、中間の毛が短い毛に支えられという具合になります。

生乾きの時だけ立つという方は、整髪剤の使い方が間違っていませんか?根元につけて下さい。毛先につけると重石になってしまいます。

すきすぎにはご注意下さい。また、表面の髪を梳くなら段を入れたほうが美しい場合もあります。どっちが自分の想像に近づくか考えてください。

参考サイト

カットは理論8割センス2割(たぶんね)
http://www.dclog.jp/en/5221806/417954275
長いです。最初は愚痴?ですけど、梳き方の話が後半に。私は理論が理解できているのか気になります。

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