1 まずは段をつける
前髪を一直線に上にあげ地面と平行より高く持ち上げます。眉毛と平行に大雑把に切ります。一度降ろして様子を見ます。高く持ち上げれば持ち上げるほど前髪に段がつきます(上図参照)。ある程度理想の長さになってきたら、5ミリずつ切ります。理想より5ミリくらの余裕をもってたてバサミでカットに移ります。
前髪を一直線に上にあげ地面と平行より高く持ち上げます。眉毛と平行に大雑把に切ります。一度降ろして様子を見ます。高く持ち上げれば持ち上げるほど前髪に段がつきます(上図参照)。ある程度理想の長さになってきたら、5ミリずつ切ります。理想より5ミリくらの余裕をもってたてバサミでカットに移ります。
前髪を深くとりたい場合は、2段階に分けます。分けた前の髪をまず持ち上げて切ります。その後ろ側の髪(上図ピンク)を分けた後ろ側の髪の基準にして後ろ側を切ります。
なんどやり直してもいいので少しずつ切ってください。前髪は顔の印象を決める重要な場所です。切ってしまえば元に戻りません。あげて、切って、降ろして確認を繰り返してください。前髪は浮きはじめる長さがありますので単純に○センチ切ると失敗します。
段をつける時にはすきバサミは使わないで下さい。切る回数が増えるだけで、すく意味がありません。髪が痛むだけです。
持ち上げたままでも、降ろしてでもいいので、はさみを縦にいれて根気よくきります。自信がなければ数日にわけて切ってもいいです。前髪をどこからどこまでとするのかを最初に考えておかないと耳から耳まで一直線ってことについついなってしまいます。
その日の内に慌てて、縦バサミしなくても、もっこりにはなっていません。もし、嫌なほど、前髪がもっこりしてたら、縦バサミでは手におえません。もっと段をつけてカットしてください。
前髪ばかりを見ずに時々は一歩引いて全体も見てください。前ばかり見ていると全体のバランスが悪くなりがちです。
降ろしたまま揃えると直線的で膨らんだ厚ぼったい前髪になります(上図)。
パッツン前髪にしたい方にはお薦めのカット法。お子様顔というか、若く幼く見える切り方です。
パッツンが嫌なら持ち上げて前髪カット。
一回で挟める指ので切ると中央が短く左右が長く切れます。横に繋げるならいいです。理由は頭の丸みや挟む場所への距離の差です(下図)。
一直線に切りたいなら、中央でヘアカットした後、右側・左側に持ち直してそれぞれの角度でもう一度切ります。
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