あくまで遊びです
最初は遊びで挑戦しました。発表する予定が無かった為、加工前の写真がありません。用意したのは百円梳きバサミ・精密ヤスリ・砥石です。精密ヤスリや砥石を買ってまで試す価値はありません。もともと所有してる人のみどうぞ。上手くいっても補助的に使ってください。これだけで全てを散髪しようとしないで。
最初の目的は、梳きバサミ1本を2段階にすることでした。
最初は遊びで挑戦しました。発表する予定が無かった為、加工前の写真がありません。用意したのは百円梳きバサミ・精密ヤスリ・砥石です。精密ヤスリや砥石を買ってまで試す価値はありません。もともと所有してる人のみどうぞ。上手くいっても補助的に使ってください。これだけで全てを散髪しようとしないで。
最初の目的は、梳きバサミ1本を2段階にすることでした。
百均スキバサミはムラに溝がついていました。大量に切れすぎるので溝を取る場所とそのままの場所を半々と思っていました。
すきばさみの半分ほど刃のV溝部分を精密ヤスリで削りました。
半分を削り終え、試しにハサミを開閉してみると全く削っていない所から閉じない状態に。さらに削った場所はカックンカックンする。とてもじゃないが、髪を切る道具ではなくなっている。普通の散髪ハサミを観察すると刃が反っている。
細かく言うと刃と刃の接点のみが接点で刃のほかの部分は離れている。刃の交差部分が「×」ではなく「乂」になっている。そこで刃先の並びを真っ直ぐになるように削りなおしてみました。
1本ずつ削るではスムーズに開閉できませんでした。砥石なら真っ直ぐになると思い研ぐ。下のピンクの線を真っ直ぐにする。
これで開閉自在になりました。刃のv溝を取った部分で試し切り。まだ切れる量が多いので、更に刃を削りました。結局削ったのは左写真の上のピンク部分です。
加工後のスキ刃アップです。ヤスリで簡単に削れます。少し削っては試し調整しました。刃と刃の内側接点がずれると切れなくなる。内側は絶対に研がない。研いだ後の返しも取らない。
V溝を取るだけなら、砥石と根気のみでOK
刃の先がもう少し長かったので切ってしまいました。さらに肌に当てても痛くないように角を取りました。さらに髪の逃げる場所を少し広げました。あまり削りすぎると折れると思います。
刃の先っぽは刈上げを長持ちさせるように切る時に使ってます。ネジ側の刃はセルフカットで見えない場所の仕上げに使ってます。その他にはもう1本のハサミを使っています。
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