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このサイトの散髪技術について

素人でもできるこのサイトの散髪方法は、素人が必要になり失敗しながら習得したものです。
だから、初めての方にも挑戦しやすい方法をご紹介できます。でも高度なことは求めないでください。
失敗による経験が元になっています。それをご了解いただき、使っていただくとうれしいです。

家族が丸刈りになったのがはじまりだった素人散髪

家族が頭の手術の為丸坊主に

「お金の無駄、だって髪型を作れるほど毛がないんだもん、前だけうっとおしくなってきたから、ちょっと切って!」といわれ、どうなってもいいことを何度も念押しし、切り始めました。

初めは外に出られない出来上がりに、本人は、「まだ具合が悪くて外出できないから問題ない。ありがとう。」って言ってくれました。

ちょっとふざけただけだった

そんなことが続き、「そろそろプロに切って貰えるのでは?」と、テルテル坊主にし切り始める前に勧めたら、「そんな体力まだないんやわ。後ろも切って!ぜんぜん期待してないから大丈夫、怖がらなくてもよろし」と言われて、憎たらしいなぁと髪をちょっと引っ張りました、いや、引っ張る真似をしたのです。

親指と人差し指で引っ張った髪の毛はたるみがなく、すぐに直線になり、それ以上引っ張れなくなりました。当たり前のことなのですが、えっと思いました。引っ張る時に握るように引き寄せたのが幸運でした。

グーカットをひらめいた

つまんで握ったら、止まった。偶然だけど、これ髪の毛を一律同じ長さにできるのでは?できる筈だけど、本当にうまく行くのかわからない。だけど理屈的にはうまく行くと思う。同じ長さの髪が出来たとして、はたして髪型として成り立つのかも疑問。

いままでこんな感じ?で切ったら全面ぱっつんの髪型だった、既におかしいのだからやってみる価値はある。

襟足や頭のてっぺんの髪を握ったり引っ張ったり緩めたりずらしたりした後、相談したのです。

「髪の毛握りながら切ったら、全部同じ長さになる筈。同じ長さになったら今よりましになるんちゃうかな思うけどええ?」

これがぐーで超簡単!散髪方法・超入門散髪のグーカットのはじまりです。

うれしくって勉強開始

全部同じ長さに切る髪形は好評でした。本人が急に明るくなり、リハビリに散歩を少しだけでも毎日するようになりました。うれしくなった私は、散髪方法をネットでしつこく調べたのですが、当時散髪方法のサイトは3つしかありませんでした。

床屋さん・男性セルフカットハサミセット販売業者・ホームヘルパーさんの高齢者向き散髪たった1つの髪形。結局やってみようと思いませんでした。

グーなら安定して切れる

新しい方法はネットでは見つけられませんでしたが、グーカットなら安定して切ることができました。また、パッツン切りやレイヤーと髪の長さの関係がなんとなくわかり始め、関心をもって他人の髪型を観察し始めました。

安定して切れるため、結局、理美容師には戻らず、素人散髪を続けグーカットを基本に時々冒険・実験するようになりました。

一杯失敗し、反省もし(ヘアカットの反省(管理人編))少しづつ上達していきました。

実験台が増える

最初は見て笑うだけだった家族が、自分も切って欲しいと言い出しました。その頃にはグーだけではなく、チョキカットさぁ、切ろう)でも切り少しの要望には応えられるようになっていました。

自信満々で切ってあげたのですが、思いのほかてこずりました。後でわかったことですが、つむじが3つあり長さを揃えてもはねて、うまく行かなかったようです。

いままでと感覚が違うことは、もう1人増えた時も感じましたので、プロってすごいと思います。が、この3人に関してはプロより熟知している自信があります。

道具が増える

実験台が増えると実験したくなります。散髪バサミだけで散髪していたのですが、スキバサミなどなどが増えました。種類が増えるだけでなく良質のものが欲しくなります。

例えば、最初は百均のスキバサミ、続いてもう少しいいスキバサミ。続いて違うスキ率で梳けるものと

腕より道具が出来上がりを決めることもあるので、技術のない素人も初めからよい道具を購入するほうがいいのでしょうが、その道具を買っても物にならず箪笥の肥やしになるかもと……ついつい安物買いをしてしまう。同じ買うなら最初からいい道具を買っておけばよかったと悔やむものの、これはなかなか改まりません。

セルフカットにも

道具が増え、なんとなくコツがわかってくると、3人もいるのだから誰か切ってよ!道具は揃っている、教えるから。で、いろいろあって結局自分の髪まで自分で切るようになりました。

そのうち自分で切るのが楽しくなって早く髪、伸びないかなと待ち遠しくなってます。

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